知らぬ仏より馴染みの鬼

故事成語の紹介です。

知らぬ仏より馴染みの鬼

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ことばどおり、立派な人かつ知らない人、を頼るよりは、悪人でも知り合いを頼る方が良いという意味です。
悪人といえども、知り合いなら配慮してくれるからでしょうか。
確かに知り合いというコネ力は強いモノがありますからね。

悪人からは話がずれますが、
父は○○党員でした。とある政党の。
その父が、こんなことを言ったことがあります。
「陳情するならね、○○党にいってもつまらんとぞ。今は議員がおらんき。○○党は好かんばってん、あれ(地元選出の代議士)は書記長やきね。あれに頼みにいくとぞ!」
子供の頃でしたので、何を言っているのか分かりませんでしたが、知らぬ仏より馴染みの鬼ということでしょう。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です