文章をリライト-165-

文章を書くコツの実践として、具体的にリライト(書き直し)しています。
文研ビズがメンテナンス代行している夢手箱様から、元文章を提供していただきました。
「夢」は荒唐無稽なモノなので、リライトしがいのある文章ですね。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

私は、飛行機に乗って自分の座席を探した。なかなか見つからず、スチュワーデスに尋ねた。案内されたが、スチュワーデスもわからないらしく、人に聞いていた。そのうち飛行機の外に出てしまった。その後、別の飛行機に乗らなければいけなかったとわかったが、離陸時間が迫っていた。スチュワーデスに急かされて、エレベーターに乗った。エレベーターの扉は閉まらずに急上昇した。乗っていたみんなの体が浮いた。その状況で目の前の中年カップルがキスしていた。

飛行機にて、自分の席を探しているがなかなか見つからない。キャビンアテンダントに聞いてみた。
彼女もよくわからないらしく、他の人に尋ねつつ案内してくれる。
とうとう飛行機の外に出てしまった。結局は別の飛行機に乗るべきだったことがわかる。
その時すでに離陸時刻が迫っていた。
キャビンアテンダントに急かされた私はなぜかエレベーターに乗る。
扉も閉まらずエレベータは急上昇する。中にいたみんなの体も浮いてしまった。
そんな状況なのに、中年カップルはキスをしている。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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