必要な情報とは?

世相史という言葉を耳にするようになりました。時代時代を独自の視点で切り取って読み解いた文書です。
この世相史、どうやって書くのでしょうか? その手法を解説していきます。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

世相史や自分史に限らないことですが。
文章に記載する情報は次の3つに分類されます。
・事実
・(論理的な)意見や主張
・(主観的な)思い

事実は重要です。
事実を伝えるときに意見や主張はじゃまものです。それを併記することで説得力を減少させることすらあります。
これとは逆に、意見や主張や思いを伝えるときに、事実を併記することは説得力を増すことになります。

では意見や主張と思いとの関係を見ていきましょう。
これも事実と意見や主張との関係に似ています。

論理を述べるときに、主観はじゃまものなのです。
しかしまた、意見や主張を伝えた異動期となるものは思いつまり主観です。
したがってなかなか消し去ることは難しいものです。
そのため、せっかくの言い意見や主張が台無しになっている人がけっこういます。

ということは!
論理を述べるときに主観を消し去ることさえ出来れば上質の文書になるのです!

ちなみに。
思いを伝えるときにに邪魔なものはありません!


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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