倒れて後已む

故事成語やことわざの紹介です。

倒れて後已む

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

死ぬ気でがんばれ、倒れるまでがんばれ! という意味です。
全力を尽くすということは、そのくらいの危害が必要ですが、実践することはないと思います。

その昔、これを実践した人がいました。木口小平という人です。
日清戦争のときのラッパを吹く兵隊さんでした。
突撃ラッパを吹いているときに、敵から撃たれます。彼は絶命するのですが、ラッパを吹き続けたそうです。
そして、翌年の教科書に「木口小平は死んでもラッパを口から離しませんでした」と英雄として賞賛され続けました。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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