言葉の豆知識:故事成語-39-

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
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今日は故事成語の紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

鶏口となるも牛後となるなかれ

中国の戦国時代のお話です。
韓という国がありました。その国の王様が秦の家来になるかどうか悩んでいました。
すると蘇秦(そしん)という人が 当時いちばんの大国だった「秦」の属国になるより、小国であっても王のままでいるようにとたとえ話で王様を説得したそうです。

牛が秦、鶏が韓!

余談ですが、中学1年生のときの英語の先生が秦(はた)先生という人でした。
自己紹介する度に、「万里の長城を作った中国の秦の始皇帝の秦」を連発していました。
その秦先生、いい人なのですが、haveをヒャブと発音するので、それがうつって困りました。。。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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