絵画の数え方は?

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

絵画の数え方、知っていますか?

絵画は洋画では架(か)、日本画は幅(ぷく)です。
汎用性のないモノはそれ自身かあるいはその形状を助数詞としますね。
洋画はイーゼルと呼ばれる台に乗せて描き上げていきます。日本画は掛け軸として飾られることが多く、幅は掛け軸の格から起因しています。

骨董市で日本画を1幅買ってみた。
骨董市で日本画を1コ買ってみた。

ね、雰囲気がかなり違いますよね。
1幅買った日本画は高そうですが、1コ買った日本画は印刷モノぽいです。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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