ひとつ灯せ―大江戸怪奇譚


書名:ひとつ灯せ―大江戸怪奇譚
著者:宇江佐真理

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

経済的に余裕のある人たちが、月に1度集まり、ホントにあった恐い話をする物語。
ホントにあったと言っても、そこは小説なので、全部創作だとは思うのだが。
小心者にとっては、ホントの出来事か作り話かと言うことはまったく問題にならず、恐いものは恐いのだ。
そして、ぼくはこれを夜に読み始め、さらに恐い思いをして、眠れなくなり、とうとう一晩で読み終えてしまったのだ。

だから、自分は気が小さいという自覚のある人は、真っ昼間、人のいるところで読むことをお勧めする!


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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