題材探し:自分の宝もの

世相史という言葉を耳にするようになりました。時代時代を独自の視点で切り取って読み解いた文書です。
この世相史、どうやって書くのでしょうか? その手法を解説していきます。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

生きていれば、独自の宝ものを手に入れているはずです。
「えっ、宝ものなんてナイナイ」という方は自分に謙遜しているだけです。
ヒト・モノ・カネにジャンル分けして探してみましょう。

ヒトつまりどんなヒトと知り合いになりましたか。
生まれてこの方、どんなヒトと関わってきましたか。
恩を感じているヒトは?世話をしてあげたヒトは?

モノは物体とサービスの双方から考えてみます。
家財道具から仕事道具に趣味のモノ。色々あるはずです。

そして無粋ですが、お金に代表される財産もそうです。
現金は何をして得たのですか。
動産や不動産、それぞれに思い出があるはずです。

それらをなぜ取得しようと思ったのか。
手に入れるためにどんな努力をしたのか。
自分の持ち物になったときどんな気持ちになったのか
もし失ったモノがあるとすればそれは何?

思い出と気持ちはどんどん広がります。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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