昔の人は当て字好き?

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文章や言葉に関する豆知識の紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

小学校以来、国語の授業で悩ましいのは漢字の書き取り。
という方は多いのではないでしょうか?
ましてパソコンで文章を書くことが多くなった今、手書きとなるとトンと正しい漢字が浮かばないということありませんか?
ぼくもその一人なのですが。

古文書に詳しい知人が言っていたことなのですが。
「古文書は当て字ばかりなので、文字からだけの読み取りは難しい」とのこと。
すべて、読み下したうえでないと古文書の解読はできないそうです。
「正しい漢字」という概念は実は明治維新以降の教えとか。

江戸時代(以前を含む)の人々は、我々より自由に文章を書いていたのかもしれませんね。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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