断捨離(だんしゃり)はチャンス

世相史という言葉を耳にするようになりました。時代時代を独自の視点で切り取って読み解いた文書です。
この世相史、どうやって書くのでしょうか? その手法を解説していきます。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

断捨離(だんしゃり)を宣言する人がぼくの周りにも数人います。
生きていると次第に荷物が増えていきます。
引っ越しをちょくちょくする人はその際に荷物整理をするのでその増え方は遅いでしょうが、ずっと同じ家に住んでいる人はかなりの荷物持ちになっていることでしょう。

ところが。
その荷物、本当に必要ですか?
という問いかけがこの断捨離ブームのゆえんなのでしょう。
大掃除と同じように「要らない」荷物を処分するのはすっきりしますよね。
そして自分史や世相史を書こうと思っている方は、この断捨離実行時はある意味チャンスです。

というのは。
「要らない」はずの荷物はなぜ所有したのでしょう?
所有したときは「必要だった」のです。でなきゃ持っているはずがありませんから。
ということは、その昔は必要、それが今では不要という変化があるわけです。
当時の価値観や気持ちと今現在の価値観や気持ち、そこに変化が起きた理由を考えることは、自分史世相史作りのよい題材になります。

断捨離を宣言したり、実行するときは自分史世相史作りのチャンスです!


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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