文章を書くコツの実践として、具体的にリライト(書き直し)しています。
自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
文研ビズがメンテナンス代行している夢手箱様から、元文章を提供していただきました。
「夢」は荒唐無稽なモノなので、リライトしがいのある文章ですね。
非常に急な坂を、前の恋人が赤い車で登りきります。
坂は住宅地にあり、舗装されており、もうほとんど直角です。
彼は、全精力を使い、運転するだけでなく肉体の力を使って登りきります。
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元カレが坂道を赤い車で登っています。
その坂道は住宅地にあり、舗装されています。とても急な坂でほとんど直角です。
元カレは坂を登るのに全力を使っているようです。
自動車の力だけでなく、彼自身の肉体の力も使って登り切ります。