故事成語の紹介です。
人生字を知るは憂患のはじめ
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
字を知るとは、学問を身に付けることです。
学があると言うことは、さまざまな情報が頭の中に入ると言うこと。
そのために、あらぬ心配事が嵩んでくる。
それなら、いっそ無知のママの報が悩まずにすむのではないか。
ということですが、賛成できませんね。
そもそも、悩んで解決することなら悩む価値があるのです。
悩んで(その人が)解決できないことは悩むことはないのです。
解決するために悩む。それは生産的である限り、無駄ではありません。