言葉の豆知識-誤用に注意-112-

今では日常会話では聞かなくなりましたが、一張羅という言葉があります。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

「今日は一張羅を来ているんだよ」とか、
「明日は立派な人がお見えになる会合だから、一張羅を着て来いよ」のように使います。

この意味は、その人が持っている服の中でいちばん上等な服のことです。
雰囲気的には、例えばスーツを1着しか持っていないときに、「これは一張羅です」と使う人が多いようです。
1つしか持っていない場合は、それが最上等であるには違いありませんけどね!

そのうちに×の意味に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の意味です!

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です