自分史作りは今ちょっとしたブームになっています。
それは長寿社会が生んだブームです。
人生五十年と織田信長は敦盛を舞いました。
中世の頃は、50年のうちにやりたいことをやり尽くそうと考えていた人が多かったのでしょう。
現代では50歳といえば元気真っ盛り、人生の半分も終わっていないという状況です。
60歳代や70歳代の方々も、楽しんでおられるのは「余生」ではありません。まだまだ人生の真っ最中を楽しんでおられます。
この先長い人生をより楽しく過ごすコツは何でしょうか？ それはあなた自身を正しく見つめることです。
「そのために自叙伝を書こう」、「これまでの自分ときちんと向き合おう」、そんな方々が増えてきていることが自分史ブームにつながっているのです。
（関連情報ですが、自費出版を行う最も多い世代は60歳代という統計データもあります。）