レイアウトの段階ですが、横書きと縦書きはどっちが読みやすいでしょうか？
長文なら間違いなく縦書きです。ただし、英字や数字がちょくちょく出てくる場合は横書きです。
自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか？
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを１つずつ紹介していきます。
短い文なら間違いなく横書きです。長くても、1枚とか2枚くらいの文書です。
日本語は縦書きで美しい表示になります。
フォント（文字のカタチ）も工夫され、横書きでもなるべく美しく表示されるように、フォントデザイナーの方々は努力されていますが、まだまだ縦書きの方が読みやすいでしょう。
ただし、パソコンで原稿を書いているときは、横書きにしましょう。
縦書きにすると、パソコンの動作が遅くなります。
余談ですが、手書きの場合は、字の汚い人は横書きで書きましょう。
縦書きでは、文字と文字をつなぎがちで、これが読みにくさを増長させます！