構造化された文書の作成ステップ-5-

文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

新たに文書を作成するときの、文書の構造化の手順をこれから説明していきます。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

構造化のステップ:新規作成文書の場合
5:階層ごとに記載内容を想定し、文字数を想定する。

文書の構造化、骨格はステップ4までで完了しています。
今後はそれぞれの記載情報を具体的に検討していきます。

これが何に役立つのかというと、それぞれの記載情報の粒度による再検討に使うのです。
このときは、何を書くかの検討だけにとどめます。
それが多いのか少ないのかなどという検討は次のステップ6で行います。

文書の構造化に限らず、文書作成は、作業目的を1つに絞り、そのことだけを考えて作業に集中するようにします。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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