昔の活動拠点を訪ねてみる

世相史という言葉を耳にするようになりました。時代時代を独自の視点で切り取って読み解いた文書です。
この世相史、どうやって書くのでしょうか? その手法を解説していきます。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

過去の記憶を呼び戻すきっかけとして、思い出の場所というものがあります。
頭の中のイメージで、古い記憶を呼び戻し、昔の活動拠点をイメージしてみます。

はっきりと風景や地点を思い出せなくても、少なくともうっすらとは思い起こせるはずです。
でもせっかくのチャンスです。
昔の活動拠点を思い切って訪ねてみましょう。

それが余りに遠距離で大がかりになるのなら、もし訪ねてみてもそんなに思い起こすことがなかったら。。。と不安にもなることでしょう。

試しに、近場で昔の活動拠点を訪ねてみましょう。
それが10年前、20年前の場所なら、ホンの近場でもその歳月は大きく風景を変えていますよ。
そして変わった風景を見ることで気付くことが多いのです。
もし、変わった風景の中にちっとも変わっていないモノを見つけたら大収穫です!


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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