文章をリライト-152-

文章を書くコツの実践として、具体的にリライト(書き直し)しています。
文研ビズがメンテナンス代行している夢手箱様から、元文章を提供していただきました。
「夢」は荒唐無稽なモノなので、リライトしがいのある文章です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

白い螺旋階段を降りている。下から上ってくる人とすれ違う。
間違えて上りの階段を降りかけていたことに気づく。
(状況が思い出せないのですが、とにかく「間違えた」と思っています)
下りの階段を降りていく。
砂浜に出る。数人の人が散らばって、海を眺めている。
手すりがあり、それにつかまって海を眺める。
静かで青い海だった。
すると、少女が何か話しかけてくる。妙になついてくる。
遊んでいると、母親が来て「すみません」と謝った。

白い螺旋階段を下りていると、上りの人とすれ違った。
その階段は上り専用だったことに気付く。なぜそんなことになったのかは思い出せないが、とにかく「間違えた」と思っていた。
その後、下り用の階段を下りていく。
砂浜に出た。数人が散らばって海を眺めている。
私は手すりにつかまって、海を眺めた。
少女が話しかけてきた。妙に私になついている。
私は少女と遊んでいた。やがて少女の母親がやってきて、「すみません」と言われた。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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