文書作成:考え方のコツ-128-

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今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ストレス解消のために文書を書くのなら、批判文を書くことをお勧めします。
気分爽快、胸がすっきりします。

でも、何かの主張をするために、誰かを説得するために、対立しているものを批判するのは、好ましくありません。
でも、論理展開上避けて通れない場合は批判するしかありませんね。
この場合、3つの手法があります。

・対立しているものを好きになる。
愛があれば、悪口は悪意のないものになります。

・一切の感情を排除する。
論理的合理的客観的な批判であれば、まったく問題ありません。

・対立している立場を理解し、尊重する。
理論武装が完璧であれば、これも問題ありません。
「相手の立場を理解して、自分の立場でものを言う」はディベートの王道ですね。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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