文書の読み方-9-

文書を読むときのちょっとしたコツの紹介です。
文書を読むチカラが身につくと、文書を書く力が自動的に向上します。
なぜなら、そこには分かりにくいものを分かりやすく捉えるチカラが読解力だからです

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

読む前に、読後のゴールをイメージする

その文書で何を収得するのか、読む前にはっきりしておきましょう。

・○○について詳しくなる。
・○○のアウトラインを知るだけでよい。
・○○について、筆者はどのくらい踏み込んでいるのかを調べる。
・○○の関連情報を集める。

人それぞれの同期や目的があって当然です。
その文書に記載されているすべての情報を収得する必要はありません。

あなた独自の事情にあったゴール地点をイメージしてから、読み始めるようにしましょう。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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