文書の読み方-13-

文書を読むときのちょっとしたコツの紹介です。
文書を読むチカラが身につくと、文書を書く力が自動的に向上します。
なぜなら、そこには分かりにくいものを分かりやすく捉えるチカラが読解力だからです

キーワードは近接する

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

SEOということばをきいたことがありますか?
インターネットの検索順位を上げるテクニックのことです。

このSEOのテクニックの1つに キーワードはなるべく近くに配置するというのがあります。
つまり、ある事柄を説明するときは、その事柄のキーワードとなるものが記載される密度は自然に高くなると言うことです。

同じ言葉が集中して出てきたら、その段落はその言葉をキーワードとする事柄(情報)を説明しています。
ある言葉とある言葉がいつも近くに登場すると言うことは、それらは共通の事柄(情報)を説明するに欠かせないキーワードと言うことです。

そして、キーワードを抑えると言うことは、物事を理解する近道なのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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