文書の読み方-10-

文書を読むときのちょっとしたコツの紹介です。
文書を読むチカラが身につくと、文書を書く力が自動的に向上します。
なぜなら、そこには分かりにくいものを分かりやすく捉えるチカラが読解力だからです

その文書のアウトラインを知ってから読み始める。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

「敵を知れば百戦危うからず」とは兵法の教えです。
文書を読むときも、これまでに説明した、目次読み/パラパラ読み/概要説明読み/相性診断により、読もうとする文書のことを調べましょう。
その文書のアウトラインを知ってから読み始めましょう。

そうすれば、その文書の強みと弱みを知ったうえでの読書であり、効果的に情報収集できるのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です