故事成語:薪水の労

故事成語の紹介です。

薪水の労

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

薪と水。どちらも炊事に不可欠なものです。

ぼくが子供の頃。我が家には釜戸があり、そこで煮炊きをしていました。
ご飯は羽釜で薪をくべて炊いていました。
おかずはガスコンロでした。
法事やお正月など親戚が集まるときは、羽釜で湯を炊き、お酒を燗していました。

夕飯の支度は、釜戸で薪をくべるので、1時間以上かかっていたような。
たまにお焦げが出来ると喜んでいました。

飲料水は井戸水を使っていました。
停電のときは、井戸にバケツを投げ入れ、手で引き上げるのです。
年に1,2度くらいのまれな出来事で、普段は蛇口をひねるだけでしたけどね。

今考えると、とても手間のかかる夕飯作りだったと思います。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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