故事成語:すべての道はローマに通ず

故事成語の紹介です。

すべての道はローマに通ず

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

いちばん最初に就職した会社の先輩に、ユニークな先輩がいて。
道を歩いていて、「この道が池袋に行く道ですか?」と尋ねたら、「そうだ」と答える。
違うような気がしたので、ほかの友達に尋ねると、「違う」という。
そのことを糺したら、「すべての道はローマに通ず。あの道を歩いてもやがて池袋に着くことができる」と言い張る。
そんな!

ローマ帝国は紀元前に存在した強大な国家であるのは周知の通り.
今よりきっと野蛮なはずだから,ローマ帝国の支配者層は,それは威張っていた(と思う)。
しゃれにならない勢いで,「すべての道はローマに通ず」と言っていたことを想像すると,
今に生まれて育って、ホンにぼくは運がいい(と思う)。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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