張傑が世界新で優勝、アジア選手権重量挙げ

金沢市で開催されているアジア選手権の重量挙げ男子62kg級は、中国の張傑選手が、トータル326kgの世界新記録で優勝した。
日本の上地克彦(自衛隊)はトータル273kgで7位だった。朝日新聞朝刊より
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自分史を作成するときに必要不可欠なものは自分史のネタです。
自分史のテーマとして地味なテーマを選んでも、ネタ次第でとても面白くなります。またテーマがどんなに希少価値があったり、興味をそそるものであっても、持ちネタが乏しければ十分な吟味で取捨選択できずにすべての持ちネタを使わざるを得ないことになります。自分史を作成するときにネタが豊富にあるかどうかは、読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったらため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史のネタ集めとして、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。

ぼくの高校では秋の体育祭に俵上げという演目がある。
なぜか高校一年の時、ぼくはその選手として選ばれた。
春の陸上競技会でぼくは400m走に出場し、ペース配分を知らずに出だしからほぼ全力疾走し、残り100mくらいで息が切れ、最後の10mは貧血で真っ暗になりながら、ほとんど徒歩の状態でゴールしたので、拒否権はなかったのだ。

体格を見ても実力を見ても、ぼくには最も似つかわしくないのだが、春の失態もあるので「はい、わかりました!」の返事しかできない。
そしてぼくのテーマは、俵を頭上にあげることになった。
当日、俵上げの出場選手が入場すると、事情を知らない2年生や3年生からどよめきが起こる。
きっと秘密兵器と思っているんじゃないだろうか!

競技が開始されて、ぼくは頑張って、俵を頭上にあげた。
やったーっ!大きな達成感とともに、ぼくは俵を地面に投げつけた。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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