天井裏から覗いて書く

文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

天井裏から覗いて書く

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

文書の視点は、そのテーマにより変わります。
これが正解というものは、1つではありません。

正解が1つでないだけに、視点が定まらないと、あっちにふらふらこっちにふらふらぶれる、
なんだかだらけた文章になってしまうのです。

迷ったら、視点は天井裏におきましょう。
書こうとしているものが物体であったとして、それを天井裏から覗いているつもりで表現しましょう。

書こうとしているものが、あなたの主張であったとすれば。
あなたはそれを目の前の誰かに訴えています。
その主張を、天井裏にいる誰かがリポートするのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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