士は己を知る者のために死す

故事成語の紹介です。

士は己を知る者のために死す

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

知人自分のことをよく理解してくれている知人や友だちのことを知己と言いますが、その語源となっている故事成語が、「士は己を知る者のために死す」です。

最大の理解者のためなら命を惜しまないと言うことです。
「君のためなら死ねる」と言えば、愛と誠の岩清水弘を思い出します。

大賀誠との決闘(ナイフを土中に立てて、後ろ向きに同時に倒れる)のときは、「どっちも死ぬんじゃない」と祈ったものです。
ここで死んだら、話が進まないので死ぬわけはないのですが、ドキドキしました。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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