双璧

故事成語やことわざの紹介です。

双璧

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

2つの優れたものという意味ですが、この意味を知らない人は少ないと思います。
でも璧の字が「かべ」と誤解している人はけっこういるかもしれません。
なぜなら、ぼくも誤解していた1人だからです。
恐ろしく巨大な壁が2つ向かい合っている所をイメージして、これを双璧というんだと思っていました。

璧は装飾品なので、それが2つあるというイメージだったのです。
そのことを知ったのは、完璧という漢字を知ったときです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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