勝負は時の運

故事成語の紹介です。

勝負は時の運

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

歴史が好きで、戦国時代の小説が好きで、黒田官兵衛が好きなのです。
その息子の長政は体育会系のイメージがあるのですが、1ついいところがあって、実にさわやかなところ。

黒田長政は石田三成が大嫌いで、それで関ヶ原の戦いも東軍に付いたほど。
勝負が付いたあと、戦勝会議?に赴いた長政は 通用門にとらえられた石田三成を見ると馬から下り、一礼をしたそうです。
そして「勝負は時の運。運次第では、私が貴殿は立場が変わっていたかもしれません。」と挨拶し、きていた羽織を三成に着せたとか。

何だ、いい人だったんじゃないかと改めて黒田官兵衛の子育てに感心しました。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です