佃煮の数え方

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

佃煮は、なんと「曲(まげ)」または「折り」と数えます。
これは、入れ物からきた数助詞ですね。

曲げ物とは、わっぱなどです。
確かに、お土産になるような佃煮は、わっぱに入っているモノがありますね。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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