セミナー講師になって稼ぐ方法


書名:セミナー講師になって稼ぐ方法 【実践編】 営業しないで売れる!優良顧客をつかめる!
著者:松尾昭仁

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

サブタイトルには「営業しないで売れる! 優良顧客をつかめる!」となっている。
そんなうまい話はないと思っていたら、やっぱりなかった。
(正しくは書いてなかった)

どうして、こんなタイトルを付けるのだろうか、不思議だ。
どうして、こんなタイトルを付けたら、それを書かないでいられるのか、不思議だ。

正確に言えば、「営業しないで売れる!くらいのセミナーを開催しようと思ったら、覚えておきたいことと実践したいこと」だ。
「優良顧客をつかめる!」については、どうにも連想することが浮かばなかった。

書名の「セミナー講師になって稼ぐ方法」は、書名を変更した方が誠実じゃないかと思う。
例えば、「セミナー講師になって稼号と思うんだったら、このくらいのセミナーを開催するのが必須だと著者は考えています」だろうか。
書いていることはウソでもなく、至極まっとうなのだが、書名と内容に関連性がないのが残念。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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