予算は上限と下限から抑える

題材によっては、取材のために出かけることもあるでしょう。資料を探すことも必要になると思います。
厳密に1円単位で計上する必要はありませんが、コスト意識を持って、自分史作成に取り組むようにしましょう。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

予算は出す側使う側両方からつめていくことをオススメします。

総額の予算はいくらですか? 上限を決めておくことは計画性からも必要です。
どんなに必要性があっても、これ以上は使わないという理想上限を決めておきます。

次に作成の工程で必要なものを買いそろえたり、取材費などを1つずつ積み上げていきましょう。
上限を気にせず、積み上げておきます。これが理想下限になります。

理想の上限と下限にはそれほどの差異がなければ、それでよいのです。
差異があった場合は、客観的な判断が必要です。整形をともにするご家族がいれば、相談して決めましょう。
一人で考えるより第三者に説明することで、自分自身にも客観的な判断がつきやすくなります。

(これは原稿作成時にも言えることです!)

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