お縁(縁側)

以前はよく耳にしたり目にしたりした言葉や表現で、いつの間にか使われなりつつある言葉や表現がありませんか?
今の流行には合わないのかもしれませんが、死語にはしたくないことを1つずつ紹介していきます。

お縁(縁側)

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

歳月を経るたびに、せせこましっくなっていると思っています。
自分もそうだから、人ごとに言うのは不謹慎ですが、せせこましくなっていると思います。
それは効率性や機能性との引き替えにやってしまったことなのですが、

だったら、余裕を楽しむために、今度は効率性や機能性を犠牲にすればよいのかと思います。
余裕が出来たら、実行します!

その犠牲となったモノの1つが縁側ではないでしょうか?
ぼくが子供の頃、縁側は冬でも陽射しがあり、ぽかぽかと暖かく、気持ちの良いところでした。
また友だちの家に遊びに行くと、僕たちは自分の個室を持っていないので、お縁で遊ぶのが一般的でした。
お縁なら、玄関を通らずとも、庭から直接あがれるからです。
子供は 玄関を使う資格はなかったのです。

ぼくは今マンションに住んでいますが、もちろんお縁がありません。
たまたま2重サッシになっているので、その隙間がミニチュアのお縁みたいです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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