言葉の豆知識:目刺しの数え方は?

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

目刺しって、形状を見るとなんとも残酷な食品ですよね。
でも、魚屋さんやスーパーの鮮魚コーナーで見るとなんともおいしそう!

つくづく自分の身勝手さを感じます。

さて、その目刺しを買うときは、1連、2連と数えます。形状から連想される数助詞ですね。
食べるときはそれをばらして、1尾、2尾と数えます。一般的な魚の数え方ですね。

この目刺し、ししゃももそうだが焼くのがむずかしい。
なぜなら、焼いてはいけない食べ物だから!
目刺しやししゃもは炙って食べるのです(最近友だちに教わったばかり)。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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