言葉の豆知識:卵の数え方は?

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

卵は個です。と言ってしまうと、上の文と整合性がとれませんね。
卵は他にも数え方がありますね。
スーパーで売っているのは、パックですね。
卵1パック、だいたい10個入っています。6個入っているモノや4個入りのモノもあります。
烏骨鶏の卵だと、1個ずつ売っているものもありますね。

さて、その昔は卵は籠(かご)と数えていたようですね。
今の透明な卵パックの前は、籠状だったのでしょうか?

生家では、近所に養鶏農家がいました。
小学生の頃は、買い物カゴに丸めた新聞紙を敷いて、卵を買いにそのお宅にお使いに行った思い出があります。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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