文書作成:書き方のコツ-144-

今日は文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

体言止めは極力避けるべきなのですが、体言止めが好きな人もいるようです。
でも、難しいのです。

連発すると、鼻につく文章になります。紋切り表現に陥ることもあります。
「~~です。」や「~~だ。」が続いて、どうにも単調になってしょうがないというときにそばを食べるときの薬味のように、ちょろっとだけ使います。

あるいは文字数制限があって、他に手段が思いつかないときに文字数を短くするときに有効です。
あくまで緊急避難的に使うモノと思っていた方が良いでしょう。
「平易な文を書く」このことを肝に銘じてから、体言止めに挑戦しましょう。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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