文書の読み方-11-

文書を読むときのちょっとしたコツの紹介です。
文書を読むチカラが身につくと、文書を書く力が自動的に向上します。
なぜなら、そこには分かりにくいものを分かりやすく捉えるチカラが読解力だからです

文書を理解すると言うことは?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

それは、筆者の言わんとすることを復元することです。
出来のよい文書つまり分かりやすい文書は、冒頭からおしまいまで通しで読めば、筆者の言わんとすることを復元できます。
分かりにくい文書は、通しで読んでも復元できない文書です。

だから前回までに説明したような手順を踏んだ上で、冒頭からおしまいまでを読む必要があるのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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