故事成語:吝んぼうの柿の種

故事成語の紹介です。

吝んぼうの柿の種

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

吝は「けち」の意味です。時代小説にはよく使われる表現です。
「しわい」というとけちという意味です。吝嗇家ともいいます。
柿の種とは、この言葉に限っての意味ですが、何の役にも立たないもの、です。

これは京都のいろはがるたにある言葉です。
「けちな人は無役なものまで溜め込んでいる」と言う意味です。

柿の種と言えば、今ではこれを無役なものと思う人はいないでしょうね。
銘菓ですから。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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