到来物

以前はよく耳にしたり目にしたりした言葉や表現で、いつの間にか使われなりつつある言葉や表現がありませんか?
今の流行には合わないのかもしれませんが、死語にはしたくないことを1つずつ紹介していきます。

到来物

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

例えば、会社の取引先の人が手土産を持っていらっしゃったとします。
「皆さんでどうぞ」といって渡してくださいます。
それをもらったら、職場の方々に「到来物です」といって配るのです。

すると、なんだか、「頂き物です」と言うより、上品なものをいただいた気分になりませんか?
到来物というと、自分勝手なイメージですが、海を越えてやってきたような、すごいお土産のような気がするのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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