モジュールの数とサイズは予想できるか

啓学出版(今は存在していない)発行のマニュアルバイブル(絶版)という本があります。
この本から学んだことの一部をここに紹介していこうと思います。

モジュールの数とサイズは予想できるか

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

マニュアルを作る前に、アウトラインをもとにした目次構成案をというものを作る。
このときにページ数も算出しておくのだが、このページ数がやっかいだ。
案件によっては、ページ数が確定というか事前に指定されている場合があるのだ。
指定されるときは上限である場合ほとんどだ。
上限なので多めに出しておけばよいのかというとそんなことはない。
単元ごとに多め多めに見積もっていては、想定通りに収まったときに3割くらい少なくなるかもしれないからだ。
例えば80ページと見積もったら、78-82ページくらいじゃないと、「こいつはへたくそだ」という評価になってしまう。
どうすれば、予想通りに収まるのかは分からない。ただ予想通りに納められない人は想像力が欠如しているか軌道修正ができないのかのどちらかには違いない。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です