マニュアルはデバイスである

啓学出版(今は存在していない)発行のマニュアルバイブル(絶版)という本があります。
この本から学んだことの一部をここに紹介していこうと思います。

マニュアルはデバイスである

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

デバイス? 何のことだか分かりませんよね。
ここでいうデバイスとは単機能に分類して、マニュアルを作りましょうという意味です。

マニュアルの用途を明確化し、それに従った構成で、それに従った情報だけを、それに従ったニーズを持つお客さんにだけに向けて書きましょう。
ということです。

単機能ですから、別な側面を持たせたいときが出てきます。
そのときは、その別な単機能に特化したマニュアルを作りましょう。
と言う提案になるのです。

何を伝えるマニュアルなのかを明確にしようと言うことなのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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