「ありますか、ありませんか。あれはなんですか」は何の和訳?

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今日は文章や言葉に関する豆知識の紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

「ありますか、ありませんか。あれはなんですか」は何の和訳だと思いますか?

ハムレットの「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。」という訳文でおなじみのハムレットのあの台詞なんですね。
ハムレットの和訳第1号では、この台詞が「ありますか、ありませんか。あれはなんですか」だったそうですよ。

元の英文では、「To be, or not to be, that is the question.」です。
「ありますか、ありませんか。あれはなんですか」と訳したくなる気持ち、わからなくもありませんが。。。

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